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中古ワンルームマンションに投資するメリットやリスクとは?

お役立ちコラム

【管理者】大家の家ポータル

不動産投資では、どんな物件に投資するのかが重要なポイントとなります。

投資物件にはさまざまな選択肢がありますが、中古のワンルームマンションは新築よりも購入費用が抑えられることが魅力です。

今回は不動産投資をお考えの方に向けて、中古のワンルームマンションに投資するメリットとリスク、投資のポイントについてご紹介します。

 

中古のワンルームマンションに投資するメリットとは?

中古ワンルームマンションの投資は、少ない初期費用で始めることができるので比較的ハードルが低く、自己資金が多くない方でも始めやすいのが特徴です。

新築物件に比べて、中古物件は物件価格が安いので利回りが高いことがメリットです。

修繕費用がかかることもありますが、築浅物件であれば、設備交換や修繕にかかる費用は抑えられるでしょう。

また中古の物件は、空室リスクや家賃収入などの過去の実績や、マンションの管理状態がわかるので、

長期入居の見込みなどを含めた現実的な収支計画を立てやすいこともメリットです。

 

中古のワンルームマンションに投資するときのリスクとは

まず、新築物件と中古物件のどちらにも言えることですが、ワンルームマンション投資のリスクは、空室になると収入がゼロになるところです。

そのため空室リスクの見極めが重要ですが、築年数が経っている物件は、駅近や人気エリア、リフォーム済みなど、

築年数以外の強みがないと入居者がなかなか見つからない傾向にあります。

また、リフォームなどのメンテナンス費用が高額になる場合は、購入費用が抑えられても結果としてコストがかかります。

コストがかかるからといって適切な修繕をおこなわないと、資産価値の下落につながってしまうので、注意が必要です。

とくに注意したいのが耐震基準で、旧耐震基準が用いられていた1981531日以前に建設されたマンションは

耐震補強工事がされているかをチェックしましょう。

 

中古のワンルームマンションに投資するときのポイント

中古のワンルームマンションに投資するときは、リスクをカバーできるかどうかがポイントとなります。

不動産投資においては、空室期間を最小限にできる物件を選ぶことが重要になります。

新築物件と比較して築年数で不利になる中古物件の場合、立地の選定と設備の充実度を重視しましょう。

最寄り駅からの徒歩での所要時間や周辺の商業施設、治安、暗い道や急な坂道がないかなど、借りる側の目線に立って需要があるのかを検討してみてください。

物件選びではやはり家賃を重要視する方が多いので、賃料設定が周辺の相場からかけ離れていないかもポイントです。

 

まとめ

中古のワンルームマンションは購入費用が抑えられますが、メンテナンス費用を加味して収益性を検討する必要があります。

立地や周辺環境、管理状態を重視して、空室リスクの低い物件を選ぶことがポイントです。

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